インプラントはお任せください

アメリカに住む義父からインプラント治療をしようと思っていると聞いたのは、数ヶ月前の事であった。
義父は、義歯を使って日常生活を送っていたが、不都合な事が多く、食べ物の味が全くしなくなってしまった事が辛くなって来た様で、インプラント治療を受ける気になった様であった。アメリカでは、インプラント治療をするのもスペシャリストのいる所で治療せねばならず、日本の様に歯科一般を取り扱っている歯科医師の下では治療出来ないのであるとの事。それに、インプラントをしても必ず成功するとは限らず、同じ事を繰り返さねばならぬ事もあるらしい。

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勿論、失敗したとしてもその治療代金は支払わなければならず、二重に支払う事もあるらしいのだ。

大きなリスクを背負ってまで、治療すべきかどうか義父は悩んだらしいが、悩んでいるばかりでは何も始まらないと考えてインプラント治療をする事を了承した様だ。治療自体は麻酔の下で行われるので、痛みなど全く感じる間もなく治療は終わってしまったが、その後は痛みに苦しめられ痛み止めを飲んでも効果がなく、これはおかしいと思い、歯科医院に足を運んで見た。


やっぱり、インプラントは失敗だったとの事で、治療をやり直すしたら良いのかどうか歯科医師に聞かれ、もう一度やり直してみようと思い、日にちと時間を予約してその場を後にした。その時、義父は痛みが治まれば暫く治療をするのを延期しようかとも考えいたそうだが、今を逃したらもう二度と治療したくなくなってしまうのではないかと思い、治療する事に決めたと話してくれた。
二度目の治療は上手く行き、何でも噛む事が出来、味を感じる事が出来る様になったと言って大変喜んでいた。

それだけでも、治療の甲斐があったと思うと言っていた。


後になって見ると自分の決断は正しかったと思ったと言っていたが、こればかりは経験してみないと分からない事だったので、義父は大きな冒険をしたのだと思った。義父を改めて見直した。